一昨日の逢瀬は本当に幸せでした。
お団子が有名な観光地に二人で行って
どこにでもいるようなカップルのように
人目を気にせずに手を繋いで
おいしいお茶と、そんなにおいしくもないお団子を頂いて。
「いかにもデートって感じよね?」って言った私の言葉に
微笑むあなたの目は優しかった。
地元に戻って来てから
若い頃頻繁に行った夜景が綺麗に見える山の頂上まで
ドライブしたね。
あの頃はそこから見える街の灯を本当に美しいと思ったけれど
20年ぶりに見るそれは、あの頃と全く違ってた。
灯の数は間違いなく増えているのに輝いて見えなかった。
私の心が汚れてしまったからなのかも知れない。そう思った。
だけどそれは思っていた通り。
夜景に限らず、私はもう、全てのものをあの頃のような気持ちで
見たり感じたりはできないって知っていたんだ。
それでもあなたに見せたいと思ったのは
あの頃の私を感じて欲しいとどこかで思ったんだと思う。
お団子が有名な観光地に二人で行って
どこにでもいるようなカップルのように
人目を気にせずに手を繋いで
おいしいお茶と、そんなにおいしくもないお団子を頂いて。
「いかにもデートって感じよね?」って言った私の言葉に
微笑むあなたの目は優しかった。
地元に戻って来てから
若い頃頻繁に行った夜景が綺麗に見える山の頂上まで
ドライブしたね。
あの頃はそこから見える街の灯を本当に美しいと思ったけれど
20年ぶりに見るそれは、あの頃と全く違ってた。
灯の数は間違いなく増えているのに輝いて見えなかった。
私の心が汚れてしまったからなのかも知れない。そう思った。
だけどそれは思っていた通り。
夜景に限らず、私はもう、全てのものをあの頃のような気持ちで
見たり感じたりはできないって知っていたんだ。
それでもあなたに見せたいと思ったのは
あの頃の私を感じて欲しいとどこかで思ったんだと思う。
コメント
いろんな事がある度にここに来たんだって聞いたときに
はかりしれないものを感じてしまった。
その時の撫子に逢いたかったよ。
あの頃の気持ちには戻れないかもしれないけど
これからは二人で見たり感じたりいろいろなとこに行こうね。
いつまでも幸せな時を過ごしてくださいね。
いらして下さったのですね。ありがとうございます。
私達には互いを想う気持ち以外何もないけれど
でもそれを心の糧にして毎日を過ごしています。